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2020.11.10

あんしんスマイルプロジェクト下期【推進機構の一体感を醸成(オリジナルマスク)編】

加茂支店

1.オリジナルマスク制作の目的
 連日、新型コロナウイルスの感染拡大がニュースになり、<加茂市・田上町>の地域住民の間にも不安が広がっています。
 さらに、これから冬の季節へむかうにあたって、「インフルエンザの流行」も懸念されている状況から、〈あんしん〉の提供と〈一体感〉を醸成したくオリジナルマスクを自主製作することにしました。
(1)あんしんの提供
 このような状況のなか、ろうきん職員が率先して高機能の「抗ウイルスマスク」を着用することで、来店者や訪問先のお客さまへ〈あんしん〉をお届けすることができると考えます。
 また、ろうきんのマスコットキャラクターである「ロッキー」をプリントしたことで、キャラクターの認知度を高めるのとあわせ、目にしたお客さま方から“ほっ”と和んでいただき、「マスクで顔が見えない = 誰?」から「ロッキー柄 = ろうきんさん!」に変化することで〈あんしん〉を提供したいと考えています。
(2)一体感の醸成
 統一したマスクを「加茂支店職員」と「推進委員」の方々が一緒になって着用することで、〈ろうきんとの一体感の醸成〉につながることを期待しています。
 また、この一体感が〈ろうきんを「より身近に」感じて〉いただけると考えています。
(3)宣伝効果
 「ロッキー」柄のマスクを着用することで、お客さまとの会話がひろがり、より〈親しみやすいろうきん〉としての宣伝効果が期待できると考えます。
 また、推進委員の方が着用することで、上述同様に、職場で話題になり〈ろうきんが「より身近な金融機関」である〉ことの心理的効果がはたらき、〈ロッキーおよびろうきんの認知度が高まる〉などの宣伝効果が高まると考えています。

2.マスクの選定先
(1)選定条件
 ① 新潟県内の会社が製造する製品(可能な限り加茂市・田上町地域を希望)
 ② 飛沫対策ができ、抗ウイルス効果のある製品
 ③ 使い捨てではない製品(環境への配慮) 
(2)選定先の決定
 これからの季節は、インフルエンザなどのウイルス対策も必要であることから、上述の条件を満たす製品を求め、新潟県内の企業を検討しました。その結果、妙高市にある制服メーカー「株式会社 このみ」の「抗ウイルス成分内包『科学のマスク』」が選定条件と一致していることがわかりました。この科学のマスクは、洗濯を30回しても抗ウイルス効果が続き、かつ、蒸れにくい快適な素材で作られています。
 また、安心・安全の「日本製」で、雑誌などにも紹介されている人気の高いマスクです。

3.配付対象先
 ろうきん職員はもとより、以下のとおり加茂支店の推進委員をはじめとした組合執行部の方々からも着用していただき、〈あんしん>で<身近な>ろうきん』の宣伝活動にご協力をお願いしています。
(1)ろうきん推進委員のみなさま
(2)書記のみなさま
(3)ろうきん運動を理解して宣伝してくれるみなさま(組合執行部など)

4.その他(オリジナルマスクケースの製作・配布)
 オリジナルマスクの配付にあわせ、今後需要が見込まれる「オリジナルマスクケース」も自主製作しており、完成次第配布する予定です(10月下旬ころ)。
 なお、オリジナルマスクケースは紙やプラスチックの代替の素材といわれている石灰石を主原料とした〈LIMEX(ライメックス)〉を使用しており、持続可能な社会へ貢献(SDGs)しています。
 また、科学のマスクは、「30回の洗濯でも抗ウイルス加工の効果を失わない」ことから、自主製作のマスクケースとともに利用することで、さらに「清潔」で「快適」に使用していただけると期待しています。
 最後に、今回のオリジナルマスクおよびオリジナルマスクケースが、お客さまとの会話のきっかけになり、来店者、訪問先のお客さまの不安を和らげ、〈あんしん〉にかえる効果があることを祈りながら、今年の冬を乗り越えていきたいと思います。