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2021.07.12

フードパントリーに参加しました

三条支店

 ろうきんでは働く人とその家族、会員(※新潟ろうきんに出資している労働組合などの団体)、地域社会の皆様に〈あんしん〉と〈スマイル〉をお届けすることを目的に、「あんしんスマイルプロジェクト」を展開しています。

 今回は、「あんしんスマイルプロジェクト」の一環として、5月29日(土)に三条市市民活動支援センターで開催された、新潟県フードバンク連絡協議会(詳細はこちらhttps://niigata-fblc.org/)が主催するフードパントリーにろうきん三条支店から6名の職員が参加した様子をお伝えします。

 フードパントリーとは、ひとり親世帯など、生活に困っている人々に食料を無料配布するための地域の拠点であり、参加した職員は、食材の案内・駐車場誘導・精米・お米の袋詰め作業を行いました。
 ボランティアの中には、親子で参加されている方がいらっしゃり、お子さんもお米を車に運ぶなど、食材配布の手伝いをしていました。
 当日の利用者は約40名で、野菜やお菓子などの食材を受け取り、中には「ようやく予約が取れたので来ました」と喜んでいる方もおり、とても印象的でした。また、三条市内だけでなく遠方から来られる方が多いことに驚きました。
 ボランティアをしている方の中には、自らもひとり親世帯でフードパントリーを利用している方もいらっしゃり、交流の場にもなっていました。
 参加した職員からは、「日頃から何かすることは難しくても、お手伝いできる機会があることは嬉しい」、「精米・運搬・仕分け等やれることは多岐にわたり、人手はいくらでも必要だと感じた」、という声がありました。
 今回のフードパントリーを主催した新潟県フードバンク連絡協議会からは、供給が追い付かず食品が不足しているとのお話があり、今後も地域団体との関係をさらに深め、地域社会の課題解決に向け、継続した取組みを実施していきます。

【三条支店でのその他の取り組み紹介】
 ろうきん三条支店では、様々な活動を通じて、各種団体へ寄付を行っています。
 例えば、地域の福祉団体が製造する物品を景品として購入・採用する事で、就労支援に繋がる取組みを行っています。また、連合県央地域協議会と協同で、県央地区のろうきんに加入いただいている会員にフードドライブへの取組みを呼びかけ、2021年6月8日時点で合計53.19kgの食料品が集まり、フードバンク連絡協議会に寄付を行いました。

「あんしんスマイルプロジェクト」とは?

 

以上