5月18日(木)、当支店においてNPO法人五泉トゲソの会の中村理事長より、トゲソや湧水環境の保護活動を通じた「労働組合の社会参加と協働社会の実現に向けて」をテーマに講演していただきました。

【トゲソとは】
①背中と脇腹にトゲを持ち体長は4～6cm程
②発生は氷河期時代
③子育ては雄の役割
④1年の短い生涯
⑤水草の生えたきれいな河川に生息する「清流のシンボル」
⑥現在では河川環境の悪化により絶滅の危機に瀕している

　中村理事長はトゲソの魅力を23年間、五泉市内小学校7校の児童(約8,500人)に伝えることで、ESD(※1)の面から学校支援を継続されています。
　また、当金庫とのつながりでは推進委員会(※2)での講演や募金箱の設置等があります。

　参加者からは、「トゲソやNPOについて学ぶことができました」・「改めて労金としてできることは何かと考えるキッカケとなりました」等の感想があり、地域団体や身近な環境について学ぶことの重要性を感じました。

　今後も地域団体の皆さんと連携しながら、当支店としてできる活動を継続していきます。

※1.ESD:Education for Sustainable Development の略。「持続可能な開発のための教育」のこと）
※2.各労働組合等の代表と労金によって組織され、集まって意見を出し合う会議)

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