7月14日（水）に津川出張所では、「あんしんスマイルプロジェクト」の一環として、「願掛け和紙風鈴」製作活動のお手伝いをさせていただきました。「願掛け和紙風鈴」とは、中止になった阿賀町一大イベント「狐の嫁入り行列」の代替企画として「阿賀町灯りプロジェクト実行委員会（実施主体　阿賀町観光協会・商工会他）」が開催するイベントです。
　この活動には、阿賀地域を盛り上げようと各種企業・団体・地元の住民の方がボランティアとして参加しています。
　この和紙風鈴には、「新型コロナウイルス感染症終息への願い」が込められており、町内の様々な企業や施設がこの風鈴を購入し、店舗等に飾ることで阿賀町外の方々へPRしています。
　当初108個の風鈴を製作予定でしたが、非常に評判がよく、予定を上回る発注となったため、追加で風鈴の製作をすることとなり、津川出張所の職員も風鈴製作をお手伝いさせていただきました。
　当日は、約20名の地域住民の方々と一緒に作業を行いました。作業内容は、「風鈴に和紙を貼り付ける」という単純な作業でしたが、綺麗な音を鳴らすためには、和紙を薄く貼らないといけません。赤ちゃんを抱くように優しくゆっくりと貼り付ける繊細な作業を2時間程度行い、50～60個の和紙風鈴を製作することができました。
　今後も、和紙風鈴に込められた想い同様、少しでも早い「終息」を祈りつつ、地域の皆さんの笑顔のために、地域団体の活動に積極的に参加し、地域の方々との交流活動を続けていきたいと思います。

「あんしんスマイルプロジェクト」とは？