2021.12.10
燕支店
地域の高齢化が進む中、お客様に寄り添った対応ができるよう、燕市社会福祉協議会の方を講師として、高齢者の体の変化について職員研修を実施しました。
手首足首に重りをつけ負荷をかけたり、関節にプロテクトをつけ曲がらないようにしたり、ゴーグルやヘッドホンをつけたり・・・と加齢に伴う変化を職員に施していきます。
その後、職員が高齢者になりきって入店から窓口での入金を実際に体験し、サポートが必要と感じた点について話し合いました。
立ったままの手続きは辛いこと、周囲の声が聞き取りづらいことなど、様々な気づきがありました。高齢の方のお取引においては、お客様の体の負担や双方の意思疎通が図れていることを確認しながらの対応が必要であることを身をもって感じました。
今後も引続き、お客様が安心してご利用いただけるよう努めていきます。