１月２７日（水）、白根高校にて、４月に進学を予定している高校３年生を対象とした「巣立ち教室」を行いました。
　白根高校では４月に進学する生徒を対象に、労金のほか、新潟県消費者生活センターの方といった外部講師を招いて金融に関する講義を開催しています。昨年度より労金にもお声かけいただいており、２年連続で開催させていただく運びとなりました。

　当日は職員が「金融リテラシーとライフデザイン」をテーマに、「夢の実現や将来への備えにはお金に関する知識が重要な鍵」であることを説明しました。
　普段、学校では教わることが少ない「お金」についてを学ぶ機会ということで、生徒たちも興味があり、職員が黒板を用いてわかりやすく説明をしていると、生徒の皆さんも一生懸命メモしながら、真剣に聞いている様子が伺えました。

　あんしんスマイルプロジェクトにおける「青少年の《あんしん》」として「未来の勤労者である青少年への金融教育」を取組みの柱と位置づけています。これから就職・進学という新しいステージに進む生徒たちに、今後の人生において適切な金融リテラシーを身につけ、健全な家計管理・生活設計の習慣化の一助となるよう、取組を継続していきます。