2022.06.10
本部
「ろうきん森の学校」は、豊かな森の再生と環境問題に取り組む人材育成を目指し、「森を育む」「人を育む」「森で遊ぶ」を柱として活動を行っています。
新潟地区ではNPO法人「かみえちご山里ファン俱楽部」とともに森林資源を守る活動に取り組み、職員や職員の家族、地域に住む方々と共に、楽しく自然に触れ合える場となっています。
年間を通して活動を行っており、今回は昨年秋の稲刈りの様子をお伝えします。
皆さんは手作業で稲刈りをしたことがありますか?
昨今では機械による田植え・稲刈りが当たり前ですが「森の学校」では人の手による作業です。上越市中ノ俣地区に「森の学校」が活動する棚田があります。稲を刈る人、まとめる人、それを運ぶ人と分業し、最後は全員で「はさ」に掛ける作業を行いました。
小さい棚田から最高のおコメを収穫することができました。天候にも恵まれ里山と地域の皆さんと触れ合うことができた貴重な一日となりました。
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