8月5日、全県の高校の家庭科の先生を対象にセミナーを行いました。
　成年年齢引下げにより家庭科で金融教育の授業を行うことから、先生方の知識を深めるため小千谷サンプラザで開催し、各校の校長先生や家庭科の先生等、26校38名の方に参加いただきました。
　ライフイベントに必要な資金、貯蓄や投資の必要性、お金の管理の大切さ、賢いローンの使い方等について説明しました。
　終了後、「クレジットカードは18歳になれば高校生でも作れるのか？」「物価が上がる時になぜ投資が有効なのか？」等の質問がありました。
　また、アンケートでは「知らないことを授業で取扱うことに不安があったが、今回学べる機会があって良かった」「なぜ高校生のうちから資産形成や、お金のトラブルを学ぶ必要があるのか、わかりやすい内容で授業のイメージができた」等の感想をいただきました。
　今後も先生方と連携し、生徒の皆さんが金融知識や判断力を養えるよう応援していきます。