新潟ろうきん
NIIGATA ROKIN RECRUITING

職員紹介

INTERVIEW

INTERVIEW03

周囲の支えと協力に感謝
もらったバトンを後進へ

福島 尚子支店長
1998年4月入庫/勤続25年

Q.管理職として
大切にしていることは何ですか?

一番はコミュニケーションです。「職員が働きやすい環境」をいかに作るかを常に考えながら、できる限り毎日、店内の全職員と話します。仕事に限らず、プライバシーに配慮したうえで趣味の話もします。普段からコミュニケーションを取ることで、いざという時にも相談しやすいと思いますし、表情が曇っている職員がいたら「悩みがあるのかも」と気づけるからです。また、一人ひとりの性格や考え方に応じて、個性を尊重した活躍の機会づくりも心掛けています。

Q.二児の母でもある福島さんは、
育児と仕事をどう両立しましたか?

子どもが幼い頃は風邪やケガで早退することが多かったのですが、当時の上司の理解・配慮があり、迎えに行きやすい雰囲気を作ってもらっていました。育児や介護が必要な職員は勤務時間を短縮したり、残業を減らしたりできる制度があり、それらを活用して両立できたと思います。ろうきんは育児に奮闘された先輩職員の声をもとに各種制度を整備しており、それらを利用しやすい環境が整えられています。そのおかげで育休取得に不安はなく、復帰後もキャリアをあきらめることなく働けています。

Q.ろうきんという金融機関の魅力は
どんなところですか?

お客さまに親身に寄り添う相談姿勢を何よりも大切にしている点です。例えば、生活費をカードローンで補っていた方が借換えを希望された場合、生活が苦しくなった要因を一緒に考え、将来に向けて家計を見直す提案をさせていただきます。それはお客さまの生活を第一に考えるろうきんだからできることです。お客さまが生涯にわたり安心して生活するお手伝いができる仕事だと、誇りを持っています。

Q.これからの目標を教えてください。

上司や仲間のサポートや協力があって成長できたことに、心から感謝しています。ですから今度は、私が後輩のために行動する番だと思っています。支店長として若手職員の挑戦を後押しするのはもちろん、「やってみよう」と思える職場環境・雰囲気も大切にしていきます。一職員としては、地域貢献活動により力を入れたいです。育児を通して、子どもと地域のつながりの重要性を実感しました。NPOなどの地域団体と連携し、子どもたちが笑顔で暮らせる未来のため、居場所づくりや遊び場づくり、子ども食堂などの取り組みを推進していきます。

●1日のスケジュール

8:40出勤
前日の職員の行動記録や一日の予定を確認
8:50朝礼
店内全員で周知事項や一日の予定を確認
9:00打ち合わせ
渉外係のメンバーと業務の進捗確認、
今後の方針を検討
9:30店内業務
打ち合わせの整理、業務課題対応、融資案件相談など
12:00会員訪問
労働組合の役員との打ち合わせ
13:00昼食
支店内でお弁当
14:30地域団体訪問
団体代表者との打ち合わせ
15:30店内業務
業務課題対応、融資案件相談など
19:30帰宅
夕食、晩酌。ビールが大好きです
21:00自由時間
資格取得のため勉強することもあります。
就寝前にはヨガでリフレッシュ

就活生へのメッセージ

就職活動で重視していたのは「結婚・出産しても働き続けられる職場」でした。入庫して25年、自分の選択に間違いはなかったと確信しています。育児と仕事が両立でき、女性管理職が特別な存在ではなく、当たり前となっている今があるのは、先輩たちが切り拓いた道であり、職員の声を各種制度に反映してくれたろうきんのおかげです。〈はたらく人のためにはたらく〉ろうきんの職員もはたらく人の一員です。お客さまに寄り添うのと同様に、職員も互いに寄り添い、助け合っています。そんな寄り添う姿勢に共感してくださる方と、将来、一緒に仕事できる日を楽しみにしています。