障がい者雇用の状況

 当金庫では、障がいのある職員が職場に順応し、いきいきかつ安心して就労することができるように、就労上の合理的な配慮を行うため、以下の取り組みを行っています。

※当金庫の障がい者雇用率は2023年6月1日現在で 3.57%(法定雇用率2.3%)となっており、2019年から4年連続で3%台を維持しています。

〇社内規程の制定

職員の個性(特性)を尊重したうえで職場の定着を目指すため、障がいのある職員の雇用に関する社内規程(社内ルール)を制定しました。

〇ジョブコーチ(企業在籍型職場適応援助者)の配置

職員2名がジョブコーチ資格を取得し、障がいのある職員の職場適応と定着のために、本人だけではなく、配属先や他の職員に対しても支援を行う体制づくりをしました。

なお、障がい者雇用への当金庫の取り組みが評価され、2019年9月に「(独)高齢・障害・求職者雇用支援機構理事長努力賞」を受賞しました。